ここでは日本で出会えるひれあし類を、現役ひれあし類飼育員のももこんちょが紹介していきます。(データは2026年8月時点)
皆さんは何種類のひれあし類に出会ったことがありますか?
この記事を見れば皆さんのひれあしレベルが分かりますよ!

野生でも飼育施設でも会えるひれあし類

ゴマフアザラシ

「ゴマちゃん」の愛称で有名なゴマフアザラシは、国内で一番見るチャンスが多い種類です。
ゴマフアザラシの生態解説はこちら⇒

野生では北海道の稚内や紋別、えりも町など各所で年中見ることができます。

北海道で観察した野生のゴマフアザラシの様子はこちらで紹介しています↓

また飼育施設も一番多い種類なので、みなさんも一度は見たことがある種類だと思います。

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ゼニガタアザラシ

ゼニガタアザラシは背中に銭の模様があるのが特徴のアザラシです。
ゼニガタアザラシの生態解説はこちら⇒

ゼニガタアザラシは野生では北海道のえりも岬で年中見ることができます。
ゴマフアザラシと違って季節で住む場所を変えないため、どの時期でも安定した数のゼニガタアザラシを見ることができますよ!

また国内のいくつかの施設でも見ることができるので、比較的手軽に出会えるアザラシだと思います。

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ワモンアザラシ

小さくて愛らしい姿が大人気のワモンアザラシは、冬に流氷に乗って日本周辺にやってきます。
ワモンアザラシの生態解説はこちら⇒

クルーズ船ではいけないぐらいの流氷の奥まった場所で子育てをするので、ツアーなどで実際に観察するのは難しいです。

流氷が無くなる春先に、親からはぐれたワモンアザラシが海岸に打ちあがることがあり、国内の飼育施設で保護されています。
現在国内3カ所の施設でワモンアザラシに出会うことができます。

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アゴヒゲアザラシ

2002年に多摩川に現れた「タマちゃん」で一躍有名になったのが、このアゴヒゲアザラシです。
日本で見られるアザラシの中で1番大きな体の種類で、ワモンアザラシと同じように流氷に乗って日本周辺にやってきます。
アゴヒゲアザラシの生態解説はこちら⇒

そのためクルーズなどで観察することは難しいですが、国内3カ所の施設でアゴヒゲアザラシに出会うことができます。

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トド

体重が1トンにもなることがある大型アシカの仲間で、その見た目や漁業被害の深刻さから「海のギャング」とも呼ばれています。
トドの生態解説はこちら⇒

冬になると北海道周辺にやってきて、陸からでもその姿を見ることができます。
国内のいくつかの施設で見ることができ、なんと柵なしで間近にトドを見ることができる場所もあります。

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キタオットセイ

トドと同じように冬になると日本周辺にやってくるアシカの仲間です。
とても上質な毛皮をもっているため、かつてラッコともに大量捕獲された歴史があります。
当時制定された「臘虎膃肭獣猟獲取締法(らっこおっとせいりょうかくとりしまりほう)」という、ラッコ・オットセイの捕獲を禁止する法律が現在も有効で、現在もキタオットセイの捕獲が制限されています。
キタオットセイの生態解説はこちら⇒

そのため飼育されている施設も数少なく、出会えるのがとても珍しい種類です。

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野生でしか出会えないひれあし類

クラカケアザラシ

白黒模様が美しいアザラシで、冬になると流氷に乗って日本周辺にやってきます。
クラカケアザラシの生態解説はこちら⇒
北海道・羅臼町で運航しているネイチャーウォッチングツアーでごく稀にその姿を見ることができます。

国内の複数の施設で飼育事例があり、最近では2023年まで福島県のアクアマリンふくしまで立派なオスのクラカケアザラシに出会うことができました。


飼育施設だけで会えるひれあし類

バイカルアザラシ

ロシアのバイカル湖に生息するアザラシで、淡水に暮らす唯一のアザラシです。
アザラシのなかでも特にまん丸ボディをしていて、SNSでもたびたび話題になるのもこのバイカルアザラシです。
複数の水族館と、なんと石川県にある動物園でも見ることができる種類です。

バイカルアザラシの飼育施設はこちら⇒

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ハイイロアザラシ

大西洋に生息するアザラシで、イルカや巨大ダコ、他の種類のアザラシも食べることがあるので凶暴なイメージ持たれることがある種類です。
実際はとてもつぶらな瞳をしていて、水族館ではとてものんびりと過ごす様子を見ることができます。

ハイイロアザラシの飼育施設はこちら⇒

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カリフォルニアアシカ

カリフォルニア州などのアメリカ西海岸に生息するアシカで、国内では一番飼育数の多い種類になります。
カリフォルニアアシカの生態解説はこちら⇒

動物園でも多く飼育されており、皆さんも一度は見たことがあると思います。

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ももこんちょが海外で見た野生のカリフォルニアアシカの紹介です↓


ミナミアメリカオットセイ

文字通り南米に暮らすアシカの仲間で、国内では比較的飼育施設が多い種類です。
ミナミアメリカオットセイの生態解説はこちら⇒
メスだと体重が30~40kgほどしかない小柄な種類で、その身軽さを活かしてアシカショーなどのプログラムでも活躍しています。

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ミナミアフリカオットセイ

オスだと体重が100kgを超える比較的大型のアシカの仲間です。
名前の通り南アフリカに生息しています。
ミナミアフリカオットセイの生態解説はこちら⇒

実は飼育施設はかなり少なく、三重県と神奈川県にある2施設のみで出会うことができます。

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オタリア

大きなたてがみが特徴のアシカの仲間で、南米に生息しています。
オタリアの生態解説はこちら⇒

アシカの仲間なのに名前に「アシカ」つかないので、たびたび混乱を招く種類でもあります。


国内ではいくつかの施設で見ることができます。

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セイウチ

セイウチ

そもそも「セイウチもひれあし類なの?」「トドと何が違うの?」と色々疑問を持つ人もいると思います。
大きな体に大きな牙、そして愛くるしい動きが大人気のセイウチはアシカやアザラシと同じひれあし類の仲間です。
セイウチの生態解説はこちら⇒


自然界では北極域に暮らしており、国内でもいくつかの施設で出会うことができます。
セイウチのショーやふれあいイベントは各施設の大人気イベントなのでぜひチェックして見てください!


いかがだったでしょうか?
国内ではたくさんのひれあし類に出会うことができます。
ぜひ全種コンプリートして欲しいですし、もうコンプリートしたよ!という方は海外で出会える種類に挑戦してみてはいかがでしょうか?
このサイトではひれあし類に関する情報を発信していますので、別の記事もぜチェックして見てください!



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