紋別編の後半になります。
いよいよ目的の野生のアザラシに会えるのか!?

紋別編の前半の記事はこちら⇒
それでは続きをご覧ください。

能取岬はアザラシ群生地!しかし、、、?

さあ目的の能取岬です。
早速海岸を見ると、足元には美しい流氷が、、、!

遠めからでもみえるあれは、、、!?
崖下にはたくさんの流氷が!

予想通り流氷を見ることができて、本当に感動です。
普通の氷と違って、青く光っているようにも見えます。

よく見ると何層にも重なるように凍っているのが分かる。中心は薄く青くなっている。



こんな巨大氷がはるかロシア沿岸からやってきているのだと思うと、ロマンを感じてしまいます。

そしてこの能取岬はカーナビにもはっきりと書かれる「アザラシ群生地」です。

「アザラシ群生地」とあるなら、あるいは…?



流氷がここまであるとさすがに厳しいか!と思いつつも双眼鏡で必死に探しますが、、、

崖の下は岩場の海岸になっていて、アザラシが休めそうな雰囲気はあった。



残念ながらここでもアザラシは見ることができませんでした。
北海道で見られるゴマフアザラシの中には、夏の間も日本周辺で暮らす(回遊をしない)個体も多くいます。
それでも、流氷シーズンになると沖合の方に移動してしまうため、こういった海岸から見ることは難しくなるそうです。

灯台もあって、アザラシがいなくても観光地としても楽しめる。



オホーツクタワーで奇跡が起きた

流氷は見れたので、紋別まで戻ってきました。

最終日は吹雪になって、一面銀世界だった。



今回は流氷メインの時期なので、もうアザラシは見れないか、、、と少し諦めつつも、紋別港を眺めます。

紋別港は広く、整備されていたので観察しやすそう。ただ寒い、、、・



紋別港も野生のゴマフアザラシをよく見かけるスポット。

せっかく探すなら快適に見たい、と思い、目の前のオホーツクタワーへ移動しました。

紋別港の先端にあるタワー、ここも紋別の観光スポット。



ここは地元の海の生き物を展示する水族館兼展望塔になっています。

なんと海中も見れる作りになっています。

海中フロアは水族館になっている。
窓の外はオホーツク海、この後しばらく観察すると野生のクリオネを見ることができた。



時期が良ければ、この窓から野生のアザラシを見ることもできるそうです。
(こちら飼育スタッフさんのお話では、水槽掃除をしていたらどこからか視線を感じ振り返ったらアザラシだったそうです)

今回は海上を広く見たいので、タワー3階のカフェエリアに。

双眼鏡もあるカフェフロア。暖房もきいているのでとても快適。
アザラシをモチーフにしたメニューもあった。
寒い日でもついつい食べたくなるメニュー。
オリジナルグッズもあって、魅力たっぷりのお店。



ここでは温かい飲み物やデザートをいただきながら外の景色を楽しめます。

旅も終わりに近づき、今回は野生のアザラシは無理かな、、、と海を見つめていたら、、、!?

それは突然現れた、、、‼‼‼

目の前にアザラシが!?

突然ぴょこんと頭を出してくれました。

突然のことでほとんど撮影もできませんでしたが、しっかりこの目で見ることができました。
もう感動、その一言です。

スタッフさんのお話では年末ぐらいだと、アザラシの数も多くて、タワー周辺でエサを取っている様子も見られるとか。
このシビアな時期でもこうしてアザラシを見ることができたので、ぜひまたアザラシ観察に足を運びたいと思いました。

また紋別市内には国内唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっかりセンター」があります。

別の記事で紹介をしていますので、そちらも併せてご覧ください。

紋別でアザラシを見るコツ(まとめ)

今回は比較的アザラシが見にくいと言われている2月中旬の旅でしたが、何とか野生のアザラシを見ることができました。
この旅で分かったことは、

・2月でも一応見れるが、オススメは年末ごろ
・レンタカーでの移動が快適(見れなかった時の探索範囲を広げやすい)
・紋別港での観察は有力
・とにかく諦めずに探す根気強さが必要

でした。
それでも、もし見れなくても飼育施設もあるので、確実にアザラシ漬けの旅になること間違いなしの場所です!
ぜひ遊びに行ってくださいね。

オマケ:紋別はグルメも最高!

今回は2泊3日の旅でしたが、なんとかアザラシも見れましたし、流氷もしっかり観察することができました。
それだけでも大満足だったのですが、本当に紋別の旅はアザラシづくしの最高の旅になりました。

ホテルは「紋別プリンスホテル」を利用、ここは朝食と大浴場がすばらしい。
朝食バイキングで作ったオリジナル海鮮丼。朝からもりもり食べてしまう。
お土産屋で買った紋太最中をお部屋でいいただく。
町中のマンホールにもアザラシが!
ガリンコ号の乗り場にもマンホール。

特に晩御飯はたまたま入った居酒屋「Rin」さんが本当に美味しかったです。

また絶対行きたいお店、海鮮もお肉も絶品だった。
個人的には釜飯が最高、お腹がいっぱいでもぺろりと食べれる。
サロマ湖産のカキ。これを食べるとついお酒が進んでしまう、、、!
ぷりっぷりのエビも絶品。



美味しすぎて、2晩ともお世話になってしまいました。
晩御飯は事前に決めてなくて、当日色んなお店に電話してみたのですがかなりの観光客でなかなか入ることができませんでした。
「Rin」さんも最初電話した時にたまたま席が空いたため入れていただけました。

後日紋別に住む知人に聞いたところ、こちらは地元の人も良くいく名店だそうで、今回偶然いいお店に出会うことができました。

ぜひ、みなさんもガリンコ号だけでなく、しっかりゴハン処も押さえて紋別を堪能していただきたいと思います。

また、今回はアザラシは多く見れませんでしたが、紋別から車で3時間半ぐらい北上すると、日本最北端の稚内(わっかない)市があります。
ここでは過去にたくさんのアザラシに出会うことができたので、ぜひそちらの記事も見ていただいて、アザラシ旅を楽しんでもらいたいです!