えりも岬で出会えたアザラシの様子を2本に分けて紹介しました。
が、実はある意味アザラシより珍しい生き物にも出会えたので、こちらも紹介したいと思います。
あとは町を散策する注意事項も載せていますので、実際に行く予定のある方はぜひ読んで見てください。
超・珍客のシャチ!
実は2日目のコンブボートクルーズに乗っているときに、シャチに出会いました。
先に岸から姿が見えたらしく、クルーズ中に船長に連絡が入りました。
小さい船なので、念のため早めに丘に上がろうと戻っている最中に、、、

まさかこんなに近くで見れるとは思っていませんでした。
船長に寄れば、シャチ自体は毎年近くを通るけど、ここまで岸に寄っているのはかなり久しぶりということでした。
クルーズが終わって、陸からアザラシを見ているときも、2回ほど姿を見かけました。

今まで野生のシャチは何度か見たことはあるのですが、まさかここで出会うなんて、、、10年分のえりも岬への憧れが、珍客まで招いてしまったのかと思いました。
他にも北海道と言えばのお客さん。

北海道っていつ行っても想像以上の経験ができて、とてもエネルギーに満ちている場所だなと思ってます。
ぜひ皆さんにも足を運んでもらいたい場所です。
今回の旅の振り返り、、、
移動日含めて3日という弾丸ツアーでしたが、アザラシをじっくり観察できて、船にも乗れて、さらにシャチも見れてと大満足の内容になりました。
今回の旅で良かったなというのが、、、
何も予定を入れてなかったこと
この3日間、コンブボートクルーズ以外は一切予定を入れてなかったです。
そのおかげで、一番いいタイミングでアザラシを観察することができました。
実は今回の予約をするにあたって、ベストな時間を船長に相談していました。
干潮の時間がいいとのことで、2日目と3日目の干潮のタイミングで予約を入れ、それ以外の全ての時間を陸場からの観察に当てるつもりでいました。

ですが、1日目の夕方に船長から、「波や霧の状況から、確実に出航できる2日目の干潮より少し早い時間にしたほうがいい」と提案をいただきました。
実際3日間で船が出れたのはそのタイミングぐらいで、もしその時間に他の場所で予定を入れていたら間近でアザラシを見ることはできませんでした。

えりも岬は風や霧の変化がとても大きいので、急に船が出れなくなることもあります。
絶対に船に乗りたいという方は、ぜひアザラシ観察に全力を注いで、スケジュールを空けておいた方がいいでしょう。
双眼鏡は必要だった
風の館にスコープがあるのは知っていましたが、色んな場所でも見れるように双眼鏡を持って行ったのはよかったです。
船に乗っている間は全く使いませんでしたが、陸場からの観察はかなり重宝しました。

望遠カメラがあればそれでも観察はできますが、まだ寒いえりも岬ではあっと言う間にバッテリーがなくなるので、双眼鏡は持っていくのがいいと思います。
宿泊先を岬の近くにしたこと
今回の宿泊先を、コンビニが近くて便利なえりも町メインエリア(岬まで20分かかる)にするか、岬の目の前(コンビニまで20分)にするかで悩みました。
やはりメインエリアの方が宿自体が多く、温泉付きのところもあって魅力的だったのですが、こちらでもとにかくアザラシ優先!ということで、先に紹介しいたクリフハウスさんに決めました。

ご飯に困らないように、朝夕付きにしたので、金額的にはやや高になってしまいました。
が、地元の食材を使った豪華なメニューで素敵な旅の思い出になりましたし、とにかく行き来が楽なので、探索に疲れたときに一休みできるのが良かったです。


結果的にコンブボートクルーズの時間が変更になったりしても、柔軟に対応できたので、個人的には岬周辺に滞在するのがおすすめです!
散策時の注意点
えりも町はとても地元の方がやさしく、そしてゴハンもおいしい、アザラシも見れるとても素晴らしい場所で、私は大満足しました。
とはいえ決して大きな町ではなく、観光都市として栄えているわけではありません。
ぜひ皆さんにも安全に旅を楽しんでもらいたいので、いくつか注意点を紹介したいと思います。
寒い、冬装備で行きましょう
5月中旬は東京は20℃ぐらいはあって、日中はちょっと汗ばんだり、、、という感じです。
でも、えりも町の気温は10℃ぐらいです。
しかも風が強いので、体感温度はもっと下がります。
今回は私はずっと外にいたこともあり、結構体が冷えました。

お宿にストーブがついていて、「5月に使うわけないじゃん!」と思ったのに毎日バリバリお世話になってしまいました、、、。

えりも岬周辺には服屋はないので、しっかり防寒していきましょう!
道路に動物がでる
ネコとかなら、よく見るよ?と思う人もいるかもしれませんが、北海道の道路で出るのはキツネやシカです。

下手したらこちらの車だけ壊れて向こうは逃げていくことも、、、
特に夜は見通しが良くないので、スピードを出さないのと、レンタカーの保険は良いのに入るのをお勧めします。
あとは、えりも岬周辺にはコンビニがないので、夜間に走らなくていいように日中に買い出しをしておくのがいいでしょう。
砂利の広場は、コンブ専用
えりも町周辺の海岸では、いたるところが砂利の広場になっています。
ぱっと見、完全に景色を楽しむための駐車場なのですが、これは漁師さんたちの作業場です。

この地域はコンブ漁が盛んで、集めたコンブを乾燥するのに広場を使います。
なので、勝手に入ったり、車を停めないようにしましょう。

立ち入り禁止エリアがある
えりも岬の海岸に続く道は、途中から私有地もあったりします。
先に書いたような、漁師さんの作業場もあちこちにあるので、「ここ通っていいの?」という場所もあります。
地元の人たちの暮らしの場にお邪魔しているわけでもあるので、悩んだら勝手に進まないことをお勧めします。

ということで、色々不安になることを書いてしまいましたが、本当に楽しい場所なので、ぜひ皆さんも準備をしてアザラシ達に会いに行ってみてくださいね!
