前回の更新では、伊豆・三津シーパラダイスの自然飼育場で見ることができるキタオットセイ・カリフォルニアアシカ・ゴマフアザラシを紹介しました。
今回はキタオットセイ以外の伊豆・三津シーパラダイスで会えるひれあし類を紹介していきますよ!
ここではアシカ科(アシカ・オットセイ)、アザラシ科、セイウチ科を全て見ることができるので、まだまだ見どころはたくさんあるんですよ!
アシカとトドのショーは圧巻!
「ショースタジアム」ではアシカやトド、カマイルカのショーを見ることができます。順番に生き物たちが出てきて、個性的な種目を披露してくれます。
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特にトドは外見からは想像できない可愛らしい一面も見せてくれました(笑)
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オスのトドがショーに出る施設はとても少ないので、伊豆・三津シーパラダイスにお越しの際は必ず見てくださいね。
ここにもひれあし類が!?
ついつい見落としがちですが、ショースタジアムの近くでもゴマフアザラシとトドを見ることができます。
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特にトドはショー以外の時間はここでしか見れませんので、必ずのぞいてみてくださいね。
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セイウチの器用な動きにはびっくり!
館内ではセイウチを見ることができます。
「セイウチのお食事タイム」では、セイウチがエサを食べる様子とさまざまな種目を見ることができます。
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時にはこんな近くまで来てくれます!
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セイウチはよくトドと間違われてしまいますが、伊豆・三津シーパラダイスにはセイウチもトドもいますので、ぜひ解説プログラムに参加してそれぞれの特徴を見比べてくださいね。
新エリア「みとしーラボ」にはアシカの標本が!
館内2階にある売店の奥には、2022年にできた新エリア「みとしーラボ」があります。
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ここでは「水族館のウラがわを遊ぶ・学ぶ・ふれる」をテーマに水族館の裏方作業やその成果を見ることができます。
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骨格標本も展示されており、よく見るとカリフォルニアアシカの頭骨も置いてありました!
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さすがさまざまな生き物の飼育実績をもつ水族館だけあって、ひれあし類以外の標本も充実していました。
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かなり館内の奥にあって見落としやすいので、ご注意を!
ひれあし類以外では地元の生き物を中心とした展示
伊豆・三津シーパラダイスでは主に伊豆の海をで集めた約300種の生き物が展示されています。河川から浅瀬の海、そして深海へと生息地ごとに分かれた水槽が並んでいます。館内も深海エリアに近付くにつれ雰囲気が変わっていくのでまるで海を探検したような気持ちになります。
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特にクラゲのエリアは鏡張りになっていて、クラゲの世界に入り込むことができます。写真もとても撮りやすかったです。
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建物の外にはカワウソやフクロウもいました。
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そして入り江を利用したプールでは、マダイやブリなどよく食用になる魚が展示されていました。水族館の外に見える生け簀では実際に養殖がおこなわれているため、それを再現しているそうです。ガチャガチャで購入したエサをあげることもできますよ!
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イルカはバンドウイルカとカマイルカの2種類が展示されており、特にバンドウイルカは入り江を利用したプールでショーを見ることもできます。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
静岡県にはさまざまな水族館がありますが、その中でも伊豆・三津シーパラダイスはひれあし類の展示種数がダントツで多く、珍しいキタオットセイにも会うことができます。
そんなひれあし類のパラダイス、伊豆・三津シーパラダイスにぜひ遊びに行ってくださいね!