ここで会えたひれあし類
8月に和歌山県・アドベンチャーワールドに行きました。
今回初めて訪問したのですが、スタッフさんのおもてなしが素晴らしさに感動しました。
入園時間と閉園時間には道中にスタッフさんが総出で手を振って挨拶してくれます。
なんとついさっきまでイルカショーに出ていたトレーナーさんまで挨拶してくれます。
あたたかいおもてなし精神に皆さんのハートも鷲掴みされること間違いなしです!
それでは紹介していきましょう。
最短でひれあしプールへ
いつも通り最短でひれあし類に会いに行きます。
入館してすぐ目の前にある噴水にはペンギンがいたり、ウェルカムルームにはレッサーパンダがいたりと、誘惑がありますが、全て振り切って前に進みます。
みんなが夢中になっている間に先へ行きましょう。
真っすぐ突き当りまで進んで右に曲がります。
左手にゾウが見えますが、今は見えないふりをしていきましょう。
屋根付きの通路通りに進みます。
右手にはパンダのエリアがあってたくさんの人を吸引していますが、吸い込まれないように!
通路通りに行くと、アシカやシャチやラッコのモニュメントが飾られたゲートがあるので、そこを通過します。
その先の建物に入ると、目の前にゴマフアザラシ&カリフォルニアアシカが暮らすプールです!
アザラシとアシカが共存する、しかし、、、?
ここはもともとホッキョクグマがいたプールらしく、陸場は氷雪が積もったような雰囲気になっていました。
ゴマフアザラシ1頭とカリフォルニアアシカ1頭が同居していて、かなりスペースに余裕がある印象を受けました。
かなり大きなプールの底を泳いでいたんので、お見せできるような写真がほとんど取れませんでした、、、。
ちなみに公式HPでの情報によれば、2021年4月時点ではゴマフアザラシは5頭いるようです。
アニマルアクションはみんな笑顔になること間違いなし!
「アニマルランド」で行われる「アニマルアクション」というプログラムでは、アシカをはじめたくさんの動物のパフォーマンスを見ることができます。
他の施設ではイルカ・アシカショーの合間にバードショーが行われることもありますが、ここでは10種近くの生き物が入れ替わり出てきてパフォーマンスをします。
中でもカリフォルニアアシカは出演時間が長く、輪投げなど道具を使った種目も見せてくれました。
最初に紹介した水槽での公開給餌や餌やり体験などは普段行われてないようなので、このプログラムは必ず見るようにしましょう!
こんなところにもアシカが、、、!?
遊園地エリアで行われていた水かけイベントにちょこっとだけ参加しました。
イベントで大盛り上がりの人混みのなか、なんとここにもカリフォルニアアシカが!
全く動じてなかったです。
当たり前なんですが、いきなりこんな環境に生き物を連れて行くのはまず無理です。
普段からの接し方やトレーニングをと通して、新しい環境や刺激に慣れてもらう必要があります。
野生動物のひれあし類はとても警戒心が強い(種にもよりますが)ので、こんなに落ち着いていられるのは、アドベンチャーワールドの飼育技術の高さを目の当たりにしたと思いました。
ひれあしグッズもたくさん!
グッズショップも見ていきます。
一番多いのはパンダ関連グッズでしたが、しっかりとひれあしグッズもありました。
個人的に一番おすすめなのはアザラシのイラストが描かれたクールタオルです!
夏の時期に取材に行くときのお供にしたいと思います。
他のエリアもまわります
ひれあし類以外の展示が多い施設なので、時間の許す限り全体を周ってきました。
イルカショーは一番人気のプログラムで、大きな水槽をものすごい数のイルカ、クジラがジャンプします。
水族エリア以外にも、サファリパークのように専用車で肉食獣や草食獣を見て回る「ケニア号」に乗ったり、、、
園内各地で食べられるオリジナルメニューを堪能しました。
正直面積が広すぎて、全部を見ようとすると時間が足りません。
時間に余裕がある方は2dayパスを購入してもいいかもしれません!
屋外施設も多いので熱中症にご注意を。
ひれあし類水槽は涼しかったですよー!