アザラシ、アシカ、セイウチの情報を紹介

タグ:『』の記事一覧

アクアマリンふくしま
~「くらまる」を偲ぶ~

2023年7月25日に日本で唯一飼育展示されていた、クラカケアザラシの「くらまる」が死亡しました。暑さに弱いので、いつも冬季のみの展示で…涼しいバックヤードで暮らしていました。餌量や薬の量が全く違っていて、飼育の難しさを垣間見ることができました。

【鴨川シーワールド】
~世界でも超貴重なセイウチの全身骨格~

鴨川シーワールドは千葉県・鴨川市にある日本でもトップクラスの規模を誇る水族館です。セイウチの全身骨格標本は世界でも非常に貴重で…陰茎骨やキバが立派でした…。 アシカk科、アザラシ科、セイウチ科を全て見れます。

カリフォルニア州・モントレーに暮らすゼニガタアザラシ

モントレー市自体が西海岸でも特に人気の観光地で、野生のアザラシやアシカに会うこともできます。目の前に生き物が来ることがあります。今回の訪問では野生のゼニガタアザラシとカリフォルニアアシカに会うことができました。

アニョヌエボ州立公園のキタゾウアザラシ その②

道中に突然アザラシに遭遇することもあります。縄張りを持てなかったオスは海岸を離れて砂丘の上まで来ることがあるそうです。海岸ではロープが張られているので安全な距離を保つことができます。海岸線の近くではオスのアザラシが縄張り争いをしています。

アニョヌエボ州立公園のキタゾウアザラシ その①

カリフォルニア州にあるアニョヌエボ州立公園は換毛期と繁殖期になると何千頭ものキタゾウアザラシが集まります。2トンを超える巨大なアザラシがひしめく様子は圧巻です。 12~3月は専門ガイドによる解説付きで、アザラシ達がいる海岸を歩くこともできます。私たちが今までに見たことない世界がありました。

『日本の鰭脚類 海に生きるアシカとアザラシ』の紹介

『日本の鰭脚類』はひれあし類だけを取り上げた専門書としては最新の本です(2023年3月現在)。総勢12名の専門家がご自身の研究例を中心に解説をしています。

【カリフォルニア科学アカデミー】
伝統と美しさにあふれた標本展示

カリフォルニア科学アカデミー世界最大の自然科学系博物館で、建物内には建物内には博物館、熱帯植物園、プラネタリウム、水族館があります。キタゾウアザラシの全身骨格標本は日本では見ることができません。アザラシの調理法という本も展示されていました。

ピア39のカリフォルニアアシカ

ピア39では1年中カリフォルニアアシカを見ることができます。冬に行くのがおすすめです!日本から直行便も出ていて、観光地としても最高の場所ですよ。

『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』は写真も内容も盛り沢山!

今回紹介する書籍は、当サイトでひれあし類の生態を紹介する際よく参考にさせていただいてる本『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』です。この本では世界中に暮らすひれあし類が全て掲載されています。とにかく写真が美しくて、思わず息を呑みます、、、

【マリンワールド海の中道】
「うみなかCUBE」は必見!

マリンワールド海の中道は福岡県福岡市にある大型の水族館で、九州の海をテーマに350種3万点の生物を展示しています。館内ではカリフォルニアアシカとゴマフアザラシが展示されています。うみなかCUBEはガラス張りになっていて水槽に入り込んだような雰囲気を味わえます。イルカ・アシカショーではカリフォルニアアシカが登場します。