アザラシ、アシカ、セイウチの情報を紹介

タグ:『』の記事一覧

『日本の鰭脚類 海に生きるアシカとアザラシ』の紹介

『日本の鰭脚類』はひれあし類だけを取り上げた専門書としては最新の本です(2023年3月現在)。総勢12名の専門家がご自身の研究例を中心に解説をしています。

【カリフォルニア科学アカデミー】
伝統と美しさにあふれた標本展示

カリフォルニア科学アカデミー世界最大の自然科学系博物館で、建物内には建物内には博物館、熱帯植物園、プラネタリウム、水族館があります。キタゾウアザラシの全身骨格標本は日本では見ることができません。アザラシの調理法という本も展示されていました。

ピア39のカリフォルニアアシカ

ピア39では1年中カリフォルニアアシカを見ることができます。冬に行くのがおすすめです!日本から直行便も出ていて、観光地としても最高の場所ですよ。

『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』は写真も内容も盛り沢山!

今回紹介する書籍は、当サイトでひれあし類の生態を紹介する際よく参考にさせていただいてる本『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』です。この本では世界中に暮らすひれあし類が全て掲載されています。とにかく写真が美しくて、思わず息を呑みます、、、

【マリンワールド海の中道】
「うみなかCUBE」は必見!

マリンワールド海の中道は福岡県福岡市にある大型の水族館で、九州の海をテーマに350種3万点の生物を展示しています。館内ではカリフォルニアアシカとゴマフアザラシが展示されています。うみなかCUBEはガラス張りになっていて水槽に入り込んだような雰囲気を味わえます。イルカ・アシカショーではカリフォルニアアシカが登場します。

セイウチとトドの違いは?

セイウチとトドって何が違うのでしょうか?セイウチもトドも同じ哺乳類で、鰭脚類というグループの仲間になります。セイウチの大きな特徴は口からはみ出すほどの大きな牙です。トドにも鋭い牙はありますが、口からはみ出すほどではありません。他にもセイウチには耳たぶがなく、穴が開いているだけです。トドには小さいですが耳介があります。

【伊豆・三津シーパラダイス その②】
アシカもアザラシもセイウチも!?

伊豆・三津シーパラダイスではアシカ科(アシカ・オットセイ)、アザラシ科、セイウチ科すべてを見ることができます。「ショースタジアム」ではアシカやトドのショーを見ることができ、特にトドはチャーミングな一面も見せてくれます。「セイウチのお食事タイム」では、セイウチがエサを食べる様子とさまざまな種目を見ることができます。

【伊豆・三津シーパラダイス その①】
キタオットセイの聖地へ突入!

伊豆・三津シーパラダイスは1930年開業の水族館で、現存の水族館としては2番目に古い施設です。日本で初めてイルカの展示を始め、過去にはシャチやミンククジラの飼育をしたこともあります。 ひれあし類については、水産庁と共同で飼育研究を長年行った実績もあり、その貴重なデータは現在のひれあし類の飼育に大きく貢献しました。研究、繁殖が盛んに行われ、日本の飼育個体のふるさとでもある伊豆・三津シーパラダイスは、まさにキタオットセイの聖地なのです。

【海遊館】流氷の天使・ワモンアザラシに大接!?

海遊館の「新体感エリア」ではワモンアザラシが飼育展示されています。ワモンアザラシに会える水族館は全国でも数少なく、西日本では海遊館だけとなっています!海遊館にはもう一つひれあし類が飼育展示されている水槽があります。アメリカ西海岸にある、モンタレー湾がテーマになっています。

九州旅行(その2:長崎ペンギン水族館)

名前の通りとにかくペンギン推しなので、ひれあし類はいません。ですが、ペンギンは全部でなんと9種類も見れます!(全国的には1種だけの施設も多いです) ひれあし類や鯨類など大型生物がいないためか、入館料は大人520円と激安、、、