ひれあし類に関する文献を紹介します。
- 『世界アシカ・アザラシ観察記』を読んで水口さん自身の活動にフォーカスして、各地のアシカ・アザラシとの出会いや実際に水口さんが感じられたことを紹介した本です。 細やかな言葉遣いから紡ぎだす、自然の風景はまるで私たちまで実際に見たような気持ちにさせてくれます
- 『日本の鰭脚類 海に生きるアシカとアザラシ』の紹介『日本の鰭脚類』はひれあし類だけを取り上げた専門書としては最新の本です(2023年3月現在)。総勢12名の専門家がご自身の研究例を中心に解説をしています。
- 『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』は写真も内容も盛り沢山!今回紹介する書籍は、当サイトでひれあし類の生態を紹介する際よく参考にさせていただいてる本『世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑』です。この本では世界中に暮らすひれあし類が全て掲載されています。とにかく写真が美しくて、思わず息を呑みます、、、
- 「鳥羽水族館の鰭脚類における受診トレーニングの発展」の紹介鳥羽水族館が2006年~2020年に行ってきたひれあし類の受診トレーニングの実施件数が増えてきたこと、それによりひれあし類の健康や繁殖、生態解明に大きく貢献してきた、というものでした。 そもそも「受診トレーニング」とは何でしょう?
- ヒトの音声コマンドによるトドの音声識別能力の検証兵庫県にある城崎マリンワールドで飼育展示されているトドの「ハマ」がトレーナー4人がそれぞれ出した音声コマンド(いわゆるボイスサイン)を識別できていることを科学的に証明しました。